S男性の資質について
S男性の資質について、以下のような図でまとめてみました。SM行為をやる資格といってもいいのかもしれません。すべて定性的ですが、この考え方で、ご自身を磨いていく必要があります。
SMをやるための基本的な知識が欠如している方も多々おられます。SM行為と緊縛等の拘束行為は目的と手段というようにカテゴライズすることができます。同様に、緊縛等の拘束の技術の前提になることは、その安全性や衛生性の知識があることです。
信頼のおける男性なのかどうかが最も大事
緊縛等の拘束の技術やアイデアがあるということはSM行為にとって大変重要です。また、もっと重要なのがもっと基礎的なところ、つまり、安全性や衛生性の知識があることです。さらに重要なのが、信頼を得るにふさわしい人物であるのかどうか。いわば心の持ち様です。
信頼関係を構築するに足りうる人物なのか。その上で、安全性に関する知識があり、事故が起きないように女性をケアすることができるのかどうか。さらに、技術や芸術的なセンスがあるのかどうか。この3つが、SM行為を支える基盤です。
縛りは必須なのか?
S男性の会員様の中には、「縛りはできません」「縛りには興味がありません」という方がおられます。SM自体は、ドミネーションいわば支配の手段としての拘束を伴うことが多いと思います。その拘束にあたって、革製品を使うのか縄を使うのかは自由ですが、縄ができる人のほうがS性としての安心感や説得力が生じやすい傾向があります。
したがって縄を学んだS男性の方がモテるのは間違いありません。
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