女性の加点方式と男性の減点方式

女性と男性では、出会いに臨む「心持ち・考え方」が全く違います。男性は出会ったら即、「お付き合いしている」と考えてしまう傾向があります。これは面白い特徴です。なので、女性がお断りすると、「詐欺だの」「さくらだの」と女性にクレームを言う男性が出てきます。

【女性は加点方式】

女性が男性に会う時の期待値は、男性に比べてはるかに低いです。女性は男性のスペックや行動を見て、加点していって、ある一定のレベルに達するとお付き合いを希望するようになります。ただこれを1日でもっていけるのか、2、3回デートでもっていけるのかは男性次第のところかと思います。

【下駄を履く】

スペックで弁護士の方、医師の方、会社経営の方、大学の先生、専門知識を生かした仕事、年収2,000万円のサラリーをもらっている人・・・などなどアピールポイントで点数の下駄を履くことが可能です。が、下駄のない人はどうしたらよいのかは、後ほど記載します。

下駄という意味では、場所もそうだと思います。夜景が綺麗であるとか料理がずば抜けて美味しいとか・・・それも点数の下駄です。なので良いレストランを選択してほしいとお願いしていますが、レストランを予約してない男性もいまだにちらほらいまして、「知らないところだから教えてほしい」などと女性に聞く男性もいます。それだと、減点5とかになるわけです。

またレストランは予約をしても、徒歩2分のところをまよって、10分20分うろうろされるとこれまた減点、さらに学生さんや会社で使うような安い居酒屋ですとまた減点となるわけです。雰囲気で下駄を履けるのにそれをみすみすのがす方もたくさんおられます。

【合格点】

お付き合いに至る点数が70点だとしたら、スペックで10点、レストランを予約しているで5点、エスコートで先に行かないで5点、レストランの雰囲気で20点、料理の美味しさで5点、会話で20点、清潔感で10点・・・などと、どんどん加点されて合格点となります。概ね70点が合格ラインでしょうか。合格点になると、お付き合いOKで、基本的に体の相性を確認する流れになると考えられます。

この加点方式でいえば、当日口説くという行為がどれだけリスクなのかというのがわかるかと思います。

【数時間お会いしただけではわからない・・・】

1日だけの数時間のお食事ではわからないという女性もたくさんいます。なので、2回目にお会いしたらまた良いところが見えて加点・・・という流れになりますが、2回目で加点されなければ3回目もおそらく同じと考え、お付き合いはNGとなる場合もあるようです。なので、お互いに2回程度は普通のお食事やデートで一緒に時間を過ごすということで良いのではないかと思います。

では、男性はどうでしょうか?男性は減点方式です。

【男性は減点方式】

男性は最初から女性のことを「100点」と期待する方、そう考える方が多いです。つまり、出会う前にお付き合いOKとなっている男性が多いのです。会話をしていてヒアリングしてそして減点していくのが、男性のスタイルなのですが、そもそも会話がまともにできずヒアリングもできず、自分の話しかしない男性であって、当日口説く人もいます。

もう最初から最後まで女性の嫌なところは見ずに聞かずに、自分の話ばかりするのはもうお付き合いしていると思っているからなのでは・・・と思うことがあります。

モテる男性であれば、最初は100点でお付き合いするつもりで出会うとしても、話を聞いて、職業が・・・とか精神的に安定してる?・・・とか、知性は?・・・とかさまざまな減点がなされ、合格ラインなのかどうかでお付き合いを決めていく方が多いと思います。

【お互いが70点以上であれば・・・】

お互いが70点以上であれば「お付き合い」が成立し、交際開始となります。次のステップはもう一度デートか体合わせかと思います。当日1日お会いしただけでせっかく合格点になったのに、当日その場でキスをしたりお尻を触ったりするなどの破廉恥な行為をしてNGになる男性もちらほら・・・落ち着いて何事も対応すべきと考えます。

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