嗜好を実現する方法
嗜好を実現できるできないは、当然ですがその男性次第です。
ただ、最初から嗜好を認識している人は少なく、実際に二人の世界で経験を積んでいくとあらたな領域につい踏み込んでしまい、それが好きになったりもします。
トビラの会では「最初からそこにあるもの」は重要視していません。ほぼお付き合いする人によって嗜好は変わるからです。意味がないとまでは書きませんが、大事ではありません。加えて、大まかな嗜好はOKだとしても、細かな嗜好が合う合わないは、最初からわかるはずもないというのがトビラの会のスタンスです。
嗜好は、その男性との関係性次第、愛情の度合い次第で変化します。
女性は好きになると男性の嗜好に変化しがちです。まずは好きにならせるということが大事です。
「エロトークをしたい」、「嗜好の話をしたい」というのが男性がやりがちな行動ですし、その方が興奮するし楽しいかもしれませんが、それで、女性がその男性を好きになるかと言えば逆効果だと思われます。
というのもSM好きな男性とのいろんな出会いにおいて、「思考の話しかしない男性ばかり」なので、女性からすれば嗜好の話=嫌われる要素となっています。
「嗜好ありき」の男性はモテまい
先に言及しますが、「嗜好ありき」の男性はモテません。初見において、「自分はこうしたい、このようになってほしい」とお話する男性はモテないのです。
- 緊縛をしたい
- ア◯ルを拡張したい
- 人形になってほしい
- 浣◯して排◯しているところを見たい
- パンストを履いて欲しい
それを最初に言えばどうなるのか。その嗜好のみが、女性にとって「お付き合いするしない」の判断になるからです。その行為を「やるかやらないか」「やれるかやれないか」が「お付き合いするのかしないのか」の判断基準となるのです。
よくオンラインサロンでも議論になりますが、順序が逆なのです。好きになってしまえばなんでもOKという女性が多いと思うのですが、好きになる前に、初見でSMの話ばかりでその下品さを炸裂する方がいて、好きになりようもない男性も結構います。
相手の心の動きであるとか、会話のバランス、場所などを俯瞰できないバランスの悪さをお持ちの男性が多いので、学ぶ必要があると思っています。
上記の画像が女性からのご意見です。判断が「アナル」だけになっているのがわかるかと思います。もったいないなと思います。
人間ってそれだけではないと思います。お人柄、愛、気遣い、見た目、ファッション、趣味、旅行、非日常・・・さまざまな要素がありその中の一部に異性との共感が生まれおつきあいに至るわけで、お付き合いの可否の決断を嗜好のみにしてしまう会話の持っていきかたをする男性がいますが、もったない。
このような男性は、SMを知らない、女性の心を知らない、まだまだ人として未成熟といっても過言ではないかと思います。人の心の動きを知っていれば、延々と嗜好の話はしないですし、嗜好という条件交渉はしないです。
どのようにして嗜好を実現していくのか?
まずお会いした女性の経験値がどの程度なのはを探っていく必要がありますが、ご経験豊富な女性は、女性からSMのお話をされるでしょうしご経験の少ない女性は自ら率先して話はしません。デートを重ねて、「私のSMを少し軽めにご経験してみませんか?」と提案していく・・・軽めであればOKという女性もたくさんいると思います。
軽めであればOKということは、最初から、スカトロしたい、アナルをほじりたい・・・マンぐり返しの状態で拘束したい、アナルフックをつけたい、鼻フックをつけたいという主張をされる男性はほぼ無理というのがわかると思います。
デートを重ねつつ、逢瀬を重ねる・・・SM的なプレイを何度も経験していくのです。そしてお互いに好きになった時に徐々に、深みを自然と提案していくのです。女性の心に「この男性が好きなことをしてほしい」「なんでも受け入れたい」・・・そのようの思わせるのが先なのです。
「この人の要望ならなんでも受け入れたい」と女性に思わせる能力が先
- この男性が好きなことをしてほしい
- 命令は全部聞きたい
- なんでも受け入れたい
- 望むことをやってあげたい
上記のように出会った女性(恋人|信頼で繋がった異性)を思わせてはいかがでしょうか。まずその能力を高めることが大事なのです。
その上で、肉体的で精神的な心地よさを提供していけば良いのです。
例えば、お尻が嫌だった女性がお尻でいけるようになった・・・
そして、お尻がきもちよすぎて、お尻を綺麗にしなければいけない状態だった・・・
そこで浣腸をしなければいけない・・・
浣腸をする・・・
排泄を見る・・・
その流れを繰り返して、さらに変態な状況にしていくのが王道です。最初から、嗜好ありきの男性が嗜好を実現できないのは、上記の順序をとばすからです。
よくやりがちな男性のミスを把握する
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