ある高層ホテルのレストランにて、久々にデートらしいデートをしました。いや、ホテルに泊まるとかではなく、唯の食事なのです。そこそこ高いレストランなんですが、結構若いカップルがいて驚きました。もちろん、場違いな服装であったりする人もいて、どうなのかな〜なんて思ったりもしていました。
高層階のレストランでは、結構ドレスコードを決めているレストランも多いですよね。そういったところに、素敵な服を着て素敵な時間を過ごすというのも、また面白いかなと思いました。同時にやはりコース料理は苦手。次にくるのがわかっていて、料理に対するわくわく感が出てこないので、なんというか料理を待っている間の暇つぶしにお話をしているみたいで、なんかソワソワしちゃいます。なので今回はアラカルトで。美味しいワインを飲みながら、おいしい食事、そして粋な会話ですね。
会話って、初対面の方だとなかなか難しいですよね。たまに、最初から波長が合う方もいますが、それは難しい。何度食事しても会話の波長は合わないけど、だけど綺麗で・・・・そんなに女性は会話を望んでいなかったりする場合もありますし、ほんといろんなパターンがあります。いろんな状況を食事を通じて経験することで、どんな状況にも、そつなくこなすことができるようになって、男が上がる気がします。
今回の食事は、お互いをよく知っている関係なので、ほんと楽しかったです。彼女自体は、いろんなご家庭の環境もあると思いますが、心の余裕であったり行動の余裕が見られる女性、経済的にも余裕のある女性で、私自身もいっしょにいると本当に勉強になる方なんですよね。なんといっても相性が合う。
相性の合う方ってどのくらいいるのでしょうか。私自身がほんとに範囲が広くて、大半の人は相性が合います。特に女性は。
異性と一緒にいることで、何が最も楽しいのかというを思い出すと、相手が心を開いてくれる瞬間であったり、ご開張の・・・あ、いや、、信頼してくれる瞬間というものですよね。心を開くというのではなくて、信用してくれるという瞬間です。
心なんて誰も開かないと思うんです。自分も開かないし。のぞかれたくないし。知的作業をずっと行っている大半の方がそうじゃないかなと思います。心を開かなくとも、信用してくれる瞬間に、私は男としての生き甲斐を感じたりします。