「意欲があるのに、うまく体がついてきてくれない」

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何かの理想を持って、それに向かって動き続けるのが人生かもしれません。少なくとも私は常にそうやって生きてきたと思っています。おそらくみなさんもそういった視点で人生を捉え、目的意識を持って動いていらっしゃると思います。目的はなんでもいいと思っています。

「今日は牛丼を食べる」などの日常のレベルから、「5年後には、家を立てるぞ」とか。

しかし、年齢には関係なく人生の経験を積んでいくと、「うまく体がついてきてくれない」という現象が起きたりします。

目標に向かう姿は美しい。けれども、様々な情報を収集し咀嚼し、解を見つけて行動し、レビューしてまた行動するの繰り返しの中で、目標に近づいたり遠のいたりしつつ、いろんなことを抱え込んでしまいます。

視野が広くなればなるほど、解は無限に広がり、何が正しくて正しくないのかわからなくなる時もあります。人間関係が広がれば、良いことも悪いことも、信頼を構築することも裏切られたり裏切ることもあります。応援する人もいれば足を引っ張る人もいます。様々な心への負荷を感じ、なんとかして目標を達成しようともがくも、今度は体がついてこなかったり、病気をしたり、心が不安定になったり。

視野や経験の深まりと広がりが、抱え込めるキャパをすぐにオーバーしてしまうイメージを持っています。

何を獲得し、何を排除していくのか、生き方としてこの視点が大事なのかなと思います。

この世界に生きている人はみな人生の素人です。自分にとっての最適な解とは何か、誰にもわかりません。

獲得するもの
維持するもの
排除するもの

そういう観点から人生をシンプルにするのもまた、心の平穏にとっては大切なのかもしれません。

しかし、よりシンプルに生きようとするも、常に変化が生じ、さらにその変化に対応するのが仕事でもあり生活でもあります。うまく自分と周辺環境をコントロールしたいですね。しかし、本当難しい。