出会いにおいては、信頼関係が構築できるのかどうかを皆さまご判断されると思います。男性にも女性にも言えることで、面談を通じて信頼できる人かどうかを確認させていただき、出会いをアレンジするわけですが、男女間においては相性というものがやはり存在します。
私のように年間365人の面談をこなしていると、99%との方とはうまくコミュニケーションを取れるのですが、取れない方もいます。それは、信頼関係が構築できないと私のどこかで判断しているものと思われます。面談そのものがある意味出会いでございまして、だいたいの方とプロトコルを合わせることができるのが私の特殊な能力かもしれません。
出会いの少ない方にとってはやはりなかなかコミュニケーションをうまくとるということに慣れていない方が多いのではないかと思います。ましてや、当会の出会いのように、SMパートナーというお身体を預けるもしくは預けてもらうという特徴があるので、そこは信頼関係の構築の難易度は一般の出会いよりも高いと思います。
すでに会員様の中には、異性に認められる力をお持ちの方も多数おられます。なのでSM的な行為にまで発展される方も多数おられるわけですが、次に必要なのが関係性を継続する力だと思っています。
信頼関係が構築できそうだと異性に判断され、SM的な行為を一度されるわけですが、一度きりという方も結構おられます。その原因は何かというのを最近よく考えています。今後、資料化してページにまとめていきたいと思っています。
できれば末長くパートナーでいてほしいし、そのことで人生の柱をもっていただいて、大いに人生を楽しんでほしいと思っています。
一度きりの関係で終わるということが、繰り返される方においては、何が原因なのか、究明していく必要があると思っています。
1.結局自分本位だった
2.相手の気持ちを察することができなかった
3.もっと別のところで、意外と加齢臭だったとか
様々な要因があるのかもしれませんが。この継続する力について、考え方をまとめていきたいと思っています。