数々の出会いにおける成功事例や失敗事例に触れる機会が多く、また、数百人の女性・男性と面談や交流をする中で、様々に感じることをアップし続けたいと思います。

あるM女性との交流の中で、自分の事を話続ける男性の心理について、話をしておりました。

夕方の出会いであれば、雰囲気の良いバーやレストランでお酒を嗜みながら食事をするのが多いのですが、その時に、あるモテない男性の特徴として、「ずっと自分の話をし続けている」という状況が報告されてきています。実質的にクレームです。

トイレに立ったその時に、「帰りたい」という女性からのメッセージが来たのか、数回ありました。2人の男性で数回の「帰りたい」メッセージです。少ないと言えば少ないのですが、できるだけこういった事例は避けたいというのが、当会の方針でもありますし、女性には、最高の時間を得ていただきたく、貴重な人生の無駄にならない方に配慮したいと思っています。

自分の事しか話さない、
女性が質問したら何十分も自分の話をする、
うんちくを述べることしか脳が無い、
自慢することで精神を安定させている、

加えて、

女性には質問しない、
質問したとしても、結局自分の話になっている、

などなど。

モテない男性の典型でもあるし、さすがにこのクレームは当会としてもきつい。一度男性と再面談して、指摘して再度ご紹介しても、また同じようなクレームが来た事から、当方としてもその男性への出会いの支援を停止いたしました。

「自慢話とうんちく」が、全体の会話の9割だと、女性は殆ど発言されていないはず。

(1)相手の感情を理解できない。
(2)出会いの目的は何かと言えば、原則相手を知る事がその一つですが、目的を理解していない。

「自分を語る」事を優先する心理とは何だろうかと考えると、あるM女性曰く、

「可愛がられたいから」
「認められたいから」

仮に「認められたい」ということにフォーカスしても、ここにも負のサイクルが見られます。

「認められたい」→「自分を語る」→「避けられる」→「認められない」→「さらに認められたい」

同様に「認められたい」を「可愛がられたい」に変更しても、同じサイクルになります。このサイクルから脱却しない事には、将来は無い。つまりM女性とパートナーになることは無いといえます。

なぜ「認められたい」のでしょうか?

人生のある一時期に何があったのでしょうか?小さい頃に何かあったのでしょうか?よくわかりませんが、解決策は簡単。

「認められる必要は無い」と思って、その思いを血や肉にするだけです。「認められたい」という「人の根源的欲求」を自ら廃除するしかない。

全ての地位を無くして、ただの人間になってみたり、既に構築してしまった「守りたいもの」を捨ててみる。とはいっても、普通は無理。生きていくために稼ぐ術を失うリスクもあるし・・・・。

自営業者や会社経営者は、何度も守りたいものを失っています。プライドやお金も。たまに家族も。今の地位を得るために、何度も失敗を繰り返しているので、「認められない」時の辛さを経験している場合が多いです。実際に、私もそうです。だから出会いにおいても、強いのかもしれません。

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