この2年間頑張りすぎました。ほぼほぼ休みなく頑張ってきた気がします。何よりも楽しかったというのが大きいです。人生の醍醐味を味わっている時期とでもいってもいいのかもしれません。
会員さまの増加に伴い、様々なご相談が増え、当然出会いのプロデュースから事業企画の案件など多々ご相談を受けます。その中でも会社を作ったり事業開始したものもありますが、うまくいくもの、うまくいかないものなど、同じ人間関係性の極みである事業も出会いと同じでございます。
そんな中11月から体調を崩していたのですが、回復したと思いきや、昨日の夜、突発性の難聴になりまして気分が悪くなって救急病院に行ってまいりました。鼻から耳に空気を通してもらって、管の通りを確保するも、鼻の奥が腫れているとのことで、未だに難聴気味であります。アレルギーの作用を抑える薬をもらいまして、耳の症状がわかってホッとしました。
原因は、不明ですが、疲れとか風邪とかストレスということでしょうか。様々な要因が重なって、そのようになるようです。医療のプロってやはりすごいなと思いました。それと、コミュニケーションがいかに大切なのかということも改めてわかりました。
急に聞きづらくなり鼻と耳の管が塞がった状態に成った時に、生きた心地がせず、このまま治らなければどうしようとか不安にかられ精神が安定せず動悸を打ちめまいがしたものです。「落ち着け」などと自分に言い聞かせながら、家族に救急病院を探してもらいました。
今回のような心の動揺はいつでも起きうると思っています。しかしいかに平穏に心を戻すのか、もしくは保つのかという視点から今回の一連の流れを見ると、3つの理解と1つの方法ないし手段が大切なことだとわかりました。
- 現状がどうなっているのか
- どういった解決策があるのか
- どのような方向性なのか
- 自分だけで考えるのではなく、プロであるとか成功者に指南を受ける
という3つのことを理解することと、1つの手段で、初めて心は落ち着くのだなと改めて気が付きました。
SMも、目的は心の平穏だと思っています。そのツールに過ぎないものと。これら4つのポイントがもしかしたら、人生をコントロールする最大ポイントなのかなとも思いました。病気をして気がつくことがあるとは、不思議なことです。
私は、様々な方と交流しています。どのような考えのもとで、どういう態度を取り、どういう思考方法だと心の平穏が保てるのかを常に考える機会があります。その意味で、医療のプロにはなれないけど、人生のプロになれたらいいなと思っています。