様々な方から様々な相談を受けます。過去のコラムと矛盾しているところも多々出てくるかもしれません。ただ、それは「過去の経験や思い出」と「この瞬間という時」と「場合」という三つがバランスされた時の、「解」でもあり、人によって今なにをすべきなのかは変わると思います。
どんな解があるのか、引き出しを多くしていくのが将来の経験するかもしれない困難に立ち向かえる力になります。その力があれば、悩む時間も節約できます。時間を節約するというのが結構大事だったりします。
「記憶の上書きが必要になります。しかし、過去の経験は嫌なことも良いことも忘れることはできません。結局、これからをより楽しむという方向性であるのかどうか、そういったベクトルに向かって進んでいるのかどうかというのが、何をやるかの判断のポイントになります。」
人生は楽しむためにあります。今やっていることやこれからやろうとしていることが「人生を楽しむ」という方向性と合っているのかどうか。
こう考えると判断が多少楽になります。
