異性に認めてもらうためには何が必要なのかということを、この会をやっていると常に考えてしまします。先日もある20代女性とある30代男性との出会いの中で、残念ながらお断りの事例がありました。女性とあらためて面談する機会をタイミングよく設けることができましたので、ヒアリングをしておりました。

その中で出てきたのが、

  • (1)あまり自信がなさそうな感じだった
  • (2)会話は女性の話に割り込む感じだった
  • (3)仕草がちょっとだめだった

というものでした。最近コミュニケーションにおける美意識であったり、デザインというものがすごく大事だというコラムを書き続けている状況でございますが、いかに相手との信頼関係を構築するのかというところを目的として、自分はどうあるべきかを考えていくと、解というものが徐々にわかってきます。

これは女性にも男性にも言えることだと思っています。人生はコミュニケーションの連続です。その延長線上にSMというより心や身体に響くコミュニケーションがあると思っています。自信がなかったり、会話が一方的だったり、仕草がきもかったりしたら、コミュニケーションは成り立たないということかと思います。

自信とは心の問題です。心は思いで成り立っています。思いや思考は経験や知識で成り立っています。つまり自信は、経験や知識を獲得することで、生まれてくるものです。内面の問題でありますが、内面に筋が通っていない、もしくは柱が無い状態だと、外面的な要素である「会話」や「仕草」に問題がでてきます。

心に筋がなければ、相手と信頼関係を構築することはできません。どういう会話がいいのか、わからなくなってしまいます。同様に心に筋がなければ、外面を制御できないと考えるべきです。つまり仕草がちぐはぐだったり、目の動きがきもかったり、鼻の上に指をもってきたり、肘をついて食事をしたり、目を合わせなかったり、様々なことが出てきます。

人生とはコミュニケーションの連続であるとするならば、人生を成功させるためには、コミュニケーションの源である内面的要素の「自信」をつける作業をやるべきではないでしょうか。

まずは、自信。優先順位が確定ですよね。自信を持つことができて、初めて様々なことにチャレンジすれば、きっとうまくいくはず。応用は基礎から。コミュニケーションは自信から。とすると、会話セミナーという小手先の技術を先に学ぶとどうなるのだろうとふと考えてしまいました。

この考え方については、後ほど図にしたいと思います。

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