あるM女性よりお問い合わせがあって、当会からの返信メールへの返信に以下のようなメッセージがありました。
「正直に申し上げると、ネットを通じて人に会うのは大変不安です。昨今、ネットを通じた事件は多発しておりますし、とても懐疑的になっていること、ご理解ください。」
トビラの会の目的は、ネットでの出会い系における犯罪に巻き込まれるリスクを無くし、「女性が安全に出会える環境を作ること」なのですが、その担当者が警戒されてしまったということで、このご指摘、確かに一理あるなと。(笑)
特にSM行為を伴う交際においては、S男性側やS女性側の素性が全くわからず、名前も住所も把握していない状態だと、極めて危険なわけで、そのリスクを無くしていくことを目的に当会は生まれました。
ですが、そもそも、当会の面談担当者と会うこと自体が、ネットを介してお会いすることであって、確かに怖い。だけど、ここはどうしようもないですよね。
コラム等を読まれて、警戒心を解いていただくしかないし、実際に多数の女性も男性もご入会されているわけで、いやサイトを見ただけでは、証拠が無いといえばそれまでですが、ここまで警戒されると、残念ながらその労力は既存の会員様へのサポートに使うという判断が正しいかなと思います。つまり、やり取りもしないし、面談もしないと。
一理あって考えさせられるメッセージに感心するとともに、今後、いかに女性に警戒心を解いていただくのかというところにも、もっと主眼を置いて、コラムを作成していくしかないのかなと思います。
警戒心はすごく必要だけど、なんだか面談担当者と会うことそのものを警戒することは、なんというか、バランスが悪いというか、せっかく人生にとってプラスになる機会を喪失しているというのか、本当にもったいない気がします。
警戒心のレベルは、どこまでが理想なのかという課題が、一つ生まれた感じです。いずれ、これもさらにつっこんでコラム化したいと思います。
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