出会いにおいて、やはり皆さん緊張されますよね。盛り上がる話のきっかけを探し続けるのは、男性の仕事になります。
食事等をしながら、盛り上がった雰囲気を作るには、やはり男性の引き出しの多さがポイントになります。女性も緊張されているので、緊張をほぐしていくという戦術なんですが、それは、もはや雰囲気とかオーラとか会話になってきます。M女性の心を解放する試みになるのではと思います。
まずは、プライバシーを侵害しない程度のバランスのとれたヒアリング力が必要になります。質問力とも言えるのかもしれませんが、基本的に聞く姿勢が大事になります。
女性の話の中から、盛り上げる切り口を見つけていくという視点が大事なのかなと思っています。そこは、慣れであるし、場数をこなすということが大事で、経験値がものをいうのかもしれません。会話のセンスを磨いていく、そういったことも男性には必要です。そのセンスを磨くこといよって、女性との楽しい時間をすごすという事だけではなく、日常のお仕事にも役に立ってきます。
センスがないと、どうしてもご自身の仕事の話になったりとか、それはそれでいいのですが、つい仕事の愚痴になったりもします。例えば、経営者の男性であると、基本的に仕事の愚痴は出ないんです。自分の責任のもとに、ご自身でアレンジした時間管理の中で、自由に物事を判断するので、愚痴にはならないんです。その点、会社員の男性は、注意が必要で、仕事の愚痴になりやすい傾向にあります。
どうしても、会話のセンスが無いと、以下のような女性からの評価になります。
こうなると、もう厳しい状況です。出会いの失敗となります。
仕事の愚痴は、簡単ですよね。そうではない、何か別の前向きな話をすべきですが、引き出しが無いと出来ません。
結局、会話のセンスを磨くのは、引き出しを増やすということしかないのかもしれません。引き出しの少ない男性は、女性からすると「つまらない男性」となります。引き出しが無いからこそ、仕事の愚痴になってしまいます。