「気を使う」ということは、人間関係において必要最低限のマナーだと思っています。ただ、何かをプレゼントするとかそういったことではなく、誠実であることや思いやりを持って丁寧な態度をとるということなのかなと思います。

たまに、全く気を使わない方といいますか、「S性を勘違いされている方=Sだったらなんでもやっていい」と思われている男性も年に一人くらいはおられますが、やはりそういった方はなかなか難しく、哲学的な観点からもいろんな見方ができない人が多い気がしています。「これはこうだと決めつけちゃっている」ということと「そうじゃない場合もあるということを知ろうとしない」ということで、より勉強が必要なのではないかと思います。

  • これはこうだと決めつけちゃっている
  • そうじゃない場合もあるということを知ろうとしない

今回も、素敵な感謝メッセージを頂戴いたしました。あるM女性からのメッセージです。

kuma

「気を使う」ということは素晴らしいことなのですが、「気の使い方」に「バランス」がないと相手を微妙な心理状態にしてしまいます。例えば、「心に壁ができる」とか「ちょっとうざいかな」とか、そういった心情でしょうか。

コミュニケーションは全てにおいてバランスが大切で、「場」の目的は何かということによって全く戦術は変わってきます。

出会いの場合においては、目的は「信頼してもらうこと」なので信頼関係を構築することを目的に、「どんな態度をとったらよいのか」というのを常に考えるべきなのかなと思います。が、「出会いだからといって気合いを入れる」という視点は無しといいますか、正直いって付け焼刃の対応というのは、その「心理」と「経験不足」が雰囲気から醸し出ちゃってバレてしまいますので、常日頃から同様の態度をとるべきものかなと思っています。

態度や対応が一定ということが大事だと思っていまして、どんなコミュニケーションにおいても「目的」が一緒であれば同様の「心持ち」であることが重要だと思っています。人によって態度が変わるとか、20代までいいのではないでしょうか。基本はどんな人に対しても原則的に一定の心持ちということで、ご自身の心のバランスも保たれたりします。

  • S女性(女王様)会員募集はこちら
  • M女性会員募集はこちら
  • S男性会員募集はこちら
  • M男性会員募集はこちら