明けましておめでとうおめでとうございます。
久しぶりの投稿となります。というのは、去年から心身ともにバランスが崩れていて、頭では「あれやりたい、これやりたい!」と思っていてもどうしても身体がついていかなかったり、何となくブレーキがかかったり…それが焦りや不安となりすべての事が悪循環となっているのが現状です。
こちらのコラム執筆活動にもなぜかブレーキがかかっています。
悪循環に飲まれやすい(飲まれたい)性格はつくづく、M女だなぁ…と思います。
本日はこの「心のブレーキ」について書こうと思います。
実は簡潔にいうと、人の精神の成長(嬉しさ)に繋がる活動には「抵抗」が生まれるのです。
苦痛が生じることを避けようと「楽」な方へいきたいという反応が現れます。その楽な方へいきたいがための「症状」を自ら作り出し、潜在意識の中の「成長できて嬉しい」という思いや感情を、意識的に顕在化させないための「症状」が「抵抗」といいます。
例えば、テスト勉強しようとすると、なぜかいつもやらない部屋片付けがやりたくなるとか、本を読むと眠くなるとか、学校に行こうとすると、お腹が痛くなり休んで授業が始まる時間になったら治ってしまうとか、、、眠気や部屋片付けならまだマシな方です。体の病気や精神や神経の病気が発症することもあります。
病は気からという言葉が昔からありますが、あながち間違っていません。
人はこの抵抗(壁)を乗り越えることによって本当の「成長」が生まれるのです。
人生は壁を乗り越える連続です。
私は前回のコラム以降からコラムを書こうとすると眠気が強く出るようになりました。ただ本当に疲れてはいますが。また、トビラの会のホームページすら開くのに抵抗が生まれました。とは言っても書きかけのコラムは溜まっているのですが。
何か成長が生まれた証拠だと思うので、今日は勢いだけでほとんど文章構成も考えずやっつけ書きをしています。
M性が強い人ほどここでいう心理的な「抵抗」症状が発症しやすいのではないかと思います。
全ての病気や症状が当てはまるわけではないです。
SMとはあまり関係のない話しでした。
この話は私のカウンセリングの基本となる考え方です。そして、本当はもっと深い説明が必要なのですが、ここではごくごく簡単に説明させていただきました。
私は去年に引き続き少しリズムが低迷しています。人生には波があると思いますしそういう時期もあります。自分を大切に成長を求めて、しばらくじっくり息を潜めながら活動していきたいと思います。