日付変わって一昨日の話になりますが、久しぶりにS男性向けの緊縛講習会を開催しておりました。2時間ほどの講習会でございましたが、充実した時間でした。最近はほとんどやっていないといいますか、あまり私自身の時間も取れないですし、メリットもあまりなく(笑)、劣後していましたが、強引に(笑)スケジュールを入れられまして・・・40代の男性と20代のS男性に講習しておりました。

その後、近くのイタリアンで食事会をさせていただきまして、お近くにお住まいのM女性もお二人ほど呼ばせていただきまして、簡単な交流会を開いておりました。

やはり感じたのは、会話の中での食事であるとか、お酒であるとか、そういった食欲を満たす要素にこだわりがあったり、メニューや飲み物に少しだけ物語を吹き込んだりすると、食事がおいしくなったり、会話も盛り上がります。赤のワインのボトルも、3本ほどあけまして、かなり盛り上がりました。

ちなみにあけたワインは、
サンジョベーゼ・グロッソのCampo Del Bosco、ビンテージは2007年
ネッビオーロ(キアヴェンナスカ)のValtellina Superiore、2002年
モスカートのFEUDI DEL PISCIOTTO、2010年
もしかしたらもう一本あけた気がするのですが、忘れてしまいました。

やはりビンテージが古いと、熟成感を感じて、より味わいの複雑味が感じられて美味しいですよね。会話も盛り上がるし、満たされ度合いが違います。

食事の話で思い出したのが、京都滞在中にあるお寿司屋さんのお寿司に感動したのを思い出しました。本当に口の中でとろけてしまったんですよね。そして美味しい純米大吟醸のお酒。いまだに、食事をさせていただいたM女性とその話題で盛り上がったりもします。

何をきっかけに、会話を盛り上げるのか、心の本質と本質のぶつかり合いよりも、より外縁的なところにフォーカスするのも一つの戦術なのかなと思います。

「この料理美味しいね〜」
「うーん、よくわからない。」

とか、

「このワイン美味しいね〜」
「うーん、ワインに全然興味なくて」

それで会話を終了させてしまう人もたくさんいます。いろいろ勿体無いですよね。うんちくだと馬鹿にする人もいますが、うんちくが「うんちく」と言われる所以は、その時間の長さにあります。1時間かける人もいれば、10秒の人もいます。会話のバランスをいかにとるのかも、センスの問題ですよね。ほんとコミュニケーションって面白い。

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