世の中いろんな男性がいますが、女性にとっては、ちょっと男性をカテゴライズすると、「一緒にいたいっていう方から、一緒にいても問題ない方、一緒にいるのはキツイっていう方」という風に分けられるのではないかと思います。この考え方も、ある女性会員様の受け売りでありますので、一応言及しておきます。
男性にとっては、「一緒に居たい方」にカテゴライズされるように目標を設定するというのが、戦略なのかなと思います。
様々にコラムで記載しておりますが、男性にとっての幸せ実現戦術とは、「きっかけを生かす力」と「その成功を維持する力」の二つを磨くことにつきるのではないかと思います。それぞれの力を磨くためにどんな態度をマスターしたらいいのか、態度を生じさせる考え方をどのように持つのかというのが、さらにレイヤーを深めた個別の戦術になります。
ビジネスでもなんでも同じかなと思います。マトリクス状に縦軸横軸に様々な人生の要素を持ってくると、上記二つの力がいかに重要かがわかります。
今回のコラムは異性との距離の取り方について言及してみたいと思います。「きっかけを生かす力」と「維持する力」の両方に関係があるのであえて分けずに記載したいと思います。実はこの距離感につきましては、先日の食事会の時に話題に出てことでした。ヒアリングを通じて、様々なコラム内容のヒントが出てきます。
タメ口について
タメ口ってやっぱり、いつも違和感を感じます。「友達じゃないし」、「そんなに距離感近かったっけ?」、「なんか偉そう」とか、そういった思いが芽生えてくる時がかなりあります。タメ口ってどういった時に使うのかと考えてみると、かなり親しい関係、例えば長年付き合った友人であるとか、恋人関係、上司部下の関係なのかなと思います。特に社会人になると、基本は丁寧語を使う場合が大半なので、タメ語を聞くとどうにもしっくりこない場合が多いのではないかと思います。
出会いのときの電話で、タメ語を話される方や、食事会の時にタメ語になる方もおられます。相手がどう感じるのかによって変わってきますが、やはり丁寧語で通すほうが無難なような気がします。たまに、女性へのヒアリングの時に、話題にでますので、違和感を感じる方が多いのではないでしょうか。
歩く時の距離感
出会ってすぐに、レストランなどに行く時に、すでに距離を縮めてしまう男性もおられるようです。これも相手によりますがというか、多分共通した認識かと思いますが、「恋人じゃないのになぜ?」という感情を女性に芽生えさせてしまうのではないでしょうか。
レストランの帰りでも然りで、酔っ払ったらつい手をつないでしまうというのもありますよね。私もついやってしまいがちですが、いや、最近はやらないですね(笑)、それも楽しかったのかどうかでご判断するものなのかなと思います。嫌な方は嫌なので、雰囲気次第なのかなと思います。
メールやラインでコミュニケーション
お付き合いが開始される前も、開始された後にも言えることですが、こちらも相手によります。「毎日ラインやメールをしてほしい」という女性もいれば、「お仕事も忙しいので、毎日は無理」という方もいらっしゃいます。相手のお忙しさ度合いで考えるべきことだと思います。
さらに内容が、受け入れがたいものだと、おそらく関係性はすぐに終わってしまします。
- 1.自作の愛の「詩」を送る
- 2.「大事な話がある」と送る
- 3.遠隔的に「これやってほしい」と指示を送る
正直言ってこれも人それぞれです。心にヒットする方もいらっしゃいます。しかし、やはり避けるべきなのではないかと思っています。
1については、ノーコメント。2については、「大事な話がある」と連絡がきただけで、心にプレッシャーがかかって、生きた心地が正直しません。これって私だけなのかな〜。3については、遠隔調教というやつですが、仕事中にこのメッセージをみたら、もう邪魔でしかないし、日常に持ってきたら、精神が病んだりもします。なので避けたいところです。
電話について
電話はしないほうがいいです。
Facebookの友達申請について
これもやらないほうがいいです。プロでなければ、SMは日常ではなく非日常の範疇においておくべきです。