残念ながら、顔や姿がそこそこイケてても、モテない男性も多数おられます。もちろん、顔や姿があまりイケてなくても、モテる男性も多数おられます。
モテるモテないの違いはなんなのかは、一つにしぼると、「会話の内容と仕方」だと思っています。
SMの出会いにおいて、女性に「もう帰りたい」と思わせる会話については、様々フッターの失敗事例に書かせていただきましたが、何度指摘しても治らない方もいます。
女性とおつきあいせず、独善的に「自分なりの生き方」を何十年もされた方において、人生のおいて何かものすごい実績があればそれはそれで魅力的なのですが、普通に会社員で過ごされて、退職金と残りの人生が残っておられる普通な方においては、その独善性は、ほぼほぼ女性が嫌がるものに変化しています。
話が会社の愚痴とか、同僚の愚痴とか、愚痴がぐちぐちエスカレートしてあらゆる愚痴になったりと、なんとも、日常感満載な感じで、SMとは全く関係なく、普通のおつきあいも嫌がられる人が50代に多いです。なので、やはり50代以上のご紹介は慎重にやらないと、女性からのクレームに繋がり、会の信用を毀損することにもなります。
あと、話のスピードが遅くて、女性がいらいらするとか、話の要領が掴めないという事例もたまにありました。緊張されているんですよね、きっと。
要領を得て話をするのが基本で、短時間で「まとめて話をすること」を繰り返しながら、一緒にいる時間の大半が女性から話を聞く事に注力すべきですが、やるといっても出来ないのが、独善的男性の特徴なんです。
独善的な男性かどうかは、飲食店での店員に対する態度等でもわかりますよ。お金を受け取る側が奴隷で、お金を払う側がご主人様みたいな感じの人は、絶対にイケてない。店員さんに「ありがとう」という感謝の気持ちを伝える事が出来ない人、感謝することを忘れている人は、モテないし、SMをやる資格はありません。
いろいろ書きましたが、一つSM的な関係を構築するポイントは、「男性は、女性のために生きる」ということに徹した態度です。いわばホストみたいなものだと割り切った方が良い。女性を喜ばせて、楽しく過ごしてもらい、自分が楽しくなる。相手に提供して、相手も何かをもらう。そういった精神が大事なんだけど、結局わからない方も年配になるほど大半なんですが、もうそういった方には女性をご紹介することは厳しいです。
最近は、多数の出会いにおいて成功されることが多くなってきております。そんななかで失敗する事例をたまに見聞すると、頭が痛くなります。
頭が固い人は、改善も出来ないです。固いまま過ごされた方は、もうモテることを諦めた方がよいです。