男性には是非、内面を強化してほしいと思っています。具体的には、「どう生きるのか」という哲学、いわば柱があればいいのかなと思います。

「どう生きるのか」、また、「どうやって稼ぐのか」。「何がしたいのか」、「何をしないのか」。

歳をとるにつれて、より具体化してくるのが人生の面白さなのですが、何かの「使命」を感じた時、おそらくその使命をきっかけに人生の歯車が回り始める気がします。

会社経営でもそうですが、戦略というものがあります。こうなりたいという戦略があれば、具体的な手法いわば戦術に落とし込めます。

若い時には、「どう生きるのか」もしくは「どう生きたらいいのか」があまりわからないし、選択肢が多すぎて右往左往しがちです。いつの間にか、歳をとって、選択肢も減っていき、そしていつのまにか何らかの知識が膨大になっていたりします。その知識を活用しつつ、新しい自分なりの領域に踏み込むわけですが、踏み込むことを継続することで、人生が進んでいきます。

そして、いつのまにか稼いでいて、金銭的な余裕も得つつ、精神的な余裕を得ることができたりもします。

時間軸を広げる必要はなく、「今」この瞬間、「何のために生きているのか」さえ、わかればいい気がします。その連続性で3年後が見えてきたり、5年後が見えてきたりもします。

「大きな目標」、「稼いでいる今」、「戦略に従った動き」、つまり、「今を生きている」という実感を得ている人は、今何をすべきかをほぼ完璧に理解しています。動きに無駄を作らず、よりスマートさを求め、人や物、時には資金=取引を排除していく選択をします。哲学があるので、その基準はかなり明確。よって判断も楽ではないかと思います。

jisin

「どう生きるのか」を理解した人には「自信」が生まれます。自信は強い内面を構成します。内面が強ければ、会話や仕草という外面にも自信がみなぎり、「今やるべき会話」、「今やるべき仕草」というのわかります。センスが良くなるといったほうがいいのかもしれません。それらの判断基準も明確なので、瞬時に、異性と共有する空間における場の雰囲気に、会話や仕草を最適化できるのかなと。

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