先日は、会社員時代の元同僚や他社の方々を集めた食事会でした。食事会の直前に、食事会の場所の近くにて出会いのアレンジもしていたので、久々に会った男性会員の方にもご挨拶して、M女性にS男性を引き合わせる感じになりまして、なんというか引き合わせってなんだかちょっと微妙・・。恥ずかしいというか。(通常は引き合わせはせず、今回たま玉です。)

食事会に参加されたのは皆男性で、楽しく飲ませていただきましたが、やはり年間365人と面談しているとなんというかその人の人となりや頭の回転の良さ、物事の把握の度合い、生き様がどうしても見え隠れしてしまいます。あまりこういう食事会では見たくもないのですが、つい「この人はどんな将来になるのだろうか」なんていう視点が、私の頭の中でピカピカと点滅を始める訳なんですが、できるだけそのスイッチを切るようにしたいのですが、これって職業病ですよね。職業とは思っていないのですが・・・。

趣味で始めたこの会も、かなりの数の出会いをアレンジし、失敗も成功もありながら、どういった方が成功するのかなどノウハウも貯まって来ました。だいたい一瞬で成功するのかしないのかがわかりますし、わからないまでも話をしていたらなんとなくわかります。ただ、心の奥底までは読めませんので、最終的にどういった思想の持主なのかというのは実際に出会いを経験された女性に聞くしかありません。

私の女性へご紹介できるのかどうかという判断のフローというのは、よくよく分析してみると、第一印象が良いのかどうか、良ければ話をしてみて、問題ないのかどうかを判断していくという2ステップなんだなと改めて今気づきました(笑)。

つまり第一印象が悪ければ、やはり警戒するし、話もしたくなくなるし、なんといってもさっさと帰りたくなります。過去帰りたくなった事例を書くと、極端にいっちゃってる感のオシャレ、いわば「芸能人よりもすごいぜオレ」というような方や、極端に妖怪、という方でしょうか。普通な感じでもよいのですが、やはり女性にモテる男性は、ワンポイントでもいいからこだわりのあるオシャレをしている方でしょうか。

極端にオシャレな方は今まで数人でしたが、話がまともにできた試しが無い。自分本位で人の話を聞かない傾向が強いです。一方で妖怪な感じの方ですが、これまたおそらく女性は一緒に歩くだけで嫌がるのではないかと思うのですが、加えて話をしていても面白くない。というか、両者ともども人の話を聞いていない。人の話を聞かないから第一印象が悪くなるし、そもそもなんら自分を反して省みることが無い。意見を聞いて自分のものにしていくというか、世の中に最適化していくという作業をしないので、キモい人になるのです。

あとは、態度が悪い人でしょうか。態度が悪い人の傾向でいえば、大企業の管理職で昔の護送船団なエスタブリッシュメントな企業で育った方か、もしくは頭の悪い方でした。後者の方々は、発する言葉が、アホっぽく、内容も軽薄短小という感じで、おそらくあそこも短小だと思うのですが、原因は、小さい時の基礎学力の不足や、批判精神に基づく考察能力の欠如とかそういったものじゃないかと思います。目の前の人参しか見ていない感じなので、そうなると、こういった人参視眼的な方も本質的に女性に恐怖を与える傾向にあります。物事を見る力がなく、表面上で、分析もできないので、2時間話をすると様々な矛盾点がでてくるのですが、その矛盾にさえも気がつかない。なので、SMという心と心の対話に女性が躊躇するのも当然ですよね。怖いし。

と、話がずれましたが、食事会に同席された方で、モテる方というかもしSMに興味があるのであれば、当会としてもご紹介できるのは6人中3人ほどかなという感じでした。結局そういう目で見てしまいましたが・・・。外資系企業で働いていて自信に満ちていて話す内容も面白い人、自分の使命感を感じ、司馬遼太郎の本を携帯して蘭学について語っていたアメリカ人の男性、もう一人は弁理士事務所を開業した男性ですね。みなさんの共通点は、自信を持ち、仕事に誇りをもって生きている方で、守るプライドと捨てるプライドが明確な方ですね。なので議論して矛盾点をつくと、「そのとおり!」となって話が面白くなる訳です。なおかつ清潔感もあり見た目にも気を使っておられる方でしょうか。

上の文章でも、当会にご入会してほしい男性の条件が2つ出てきました。

(1)自信を持っている方
(2)第一印象が良い方

頭が無いと自信が持てないのが男性で、第一印象が良くても、結局思慮深さであるとか洞察力が欠如していると判断された場合、競争の激しい企業組織内では疎外される傾向になり、自信を喪失する傾向にあって、それでもなおしがみつこうとすればするほど、プライドと能力の無さの狭間で、心の闇に陥ってしまうことになります。そういった男性は多々います。仮にそういった男性に私から言えるとするならば、プライドを捨てて、自分が自信を持てるような職に転職すべきだということでしょうか。

第一印象は大事というのは、明らかなのですが、それでも「見た目なんて私の本質ではない!!見た目を気にする人とは付き合いたくない!!とか、僕の本質を見てくれる女性としか付き合いたくない!!」

って、貧乏学生かよ!!と突っ込みたくなりますが、確かに私も学生時代はそういう思考でした。カッコいいとおもっちゃうし、そもそもお金がなかったし。無理矢理持ってきたような、自分の環境に合わせた、自分本位な自己肯定論とでもいうのでしょうか。社会人でお金を稼いでいるのに、こういう思考の同世代のアラフォーをみると、話もしたくなくなるし、おそらく話をしても、時間の無駄。営業職をやっている人は、みな、話にならないと相手にしないか、もしくは説教してしまう次元です。いや、もはや説教もしないレベルですね。

自分をマネジメントしていくのが、人生です。よりよい生活環境へ自分を持っていく、より豊かに、より文化的に生きていくのが、今の時代の私たちの権利かと思います。平和で豊かな時代をより楽しむべきです。自己犠牲なんてあまり考える必要はなく、自分一人が不幸である必要もなく、ただただ、幸せになることを目標にすればいい、極めてシンプルな時代です。

自分に合った見た目や服装、自分に合った心の持ち様を常に探し求めることで、自分の人生をマネジメントしていけばいい。自分を知ることで、第一印象が変わります。

よりよい第一印象は、自分を知る事から始まります。と、ワキガの私が言うのもなんですが。。。

ワキガを思う、故にワキガあり by デカチン(我思う故に我あり|デカルト)

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