女性にも男性にも言えることですが、「こだわり」が激しすぎると、なかなかご紹介が難しくなります。紹介を通じて、ご自身を磨く機会が少なくなる、つまり磨かれにくいという状態に陥ります。

「こだわり」がだめという訳ではありません。それがその方の人生にとって必要な条件であって、日常の生活が充実されている方の「こだわり」は逆に説得力があって面白いんです。

「こだわり」の中には、いろんなものがありますが、年齢や地域、技術、嗜好、体型など様々で、それが複合的に重なるとご紹介がなかなかできにくいのが実際で、一人もご紹介できない会員様も実はいらっしゃいます。

人生は有限であるし、今の年齢もあと一年以内には一つ上がったりするわけで、その繰り返しで、様々な適齢期を過ぎてしまいます。あまり、こだわりを持たず、適正な期間に適正な数の異性とお会いすることで、ご自身を磨く機会を得られたほうが、人生には多いにプラスになると思っています。

その経験によって、本来の自分の欲求や、SMへの情熱の源がわかったりもします。なぜ、拘束が好きなのか、SMが好きなのか、麻縄がすきなのか、様々な自己分析が可能になってきたります。加えて、人生の方向性も変わったりもします。

私がおすすめしているのは、できる限り、オープンなマインドで、「経験してみよう」とか「会ってみよう」とか、そういったチャレンジ精神です。どの年代の方でも必要なマインドだと思っておりまして、そういった方の方が、本当に成長される気がします。男性においても女性への配慮の仕方や、ナビゲートの仕方、少し下世話ではなりますが「口説き方」が上手になってきます。女性においては、男性と食事などのデートにおける楽しみ方をマスターされたり、よりご自身を素敵に磨かれるきっかけにされています。

「制限をご自身に加えてしまう」方も多々おられます。なんとも言葉で表現するのは難しいのですが、結構「精神的にまずい」場合が多いです。どこかで、マインドをディレクションするメンターみたいな人がいないと、そのまま思考の闇にはいってしまいそうな女性もいます。

しばらく放っておくと、もはやコミュニケーションがまともではない方も。日常の苦しみを、SM行為で解消していくという効果は多いにありますが、逆に言えば、SM行為を通じて、日常を楽にするということを実現できる人でないと、闇に入ってしまいます。事例でいうと、「日常の苦しみうんぬん」と書くと、「いやそうじゃないと」否定をされる。否定の仕方も全否定だったりで、バッファーが無い。物事には、複数の面があって、「そうでないものも、そうであるときがある」というふうなくらいの考えの持ち様じゃないと、否定の時点で情報を遮断してしまう。

加えて、今ここで言っても「意味のない感情表現」や、今の時点で全く意味のない「熟慮した結果の判断」をしたり、さらにそこには、「謙虚さ」の欠如を伴って、外部の意見や判断をシャットアウトしてしまう方も。そうなるとさらに、思考の負のループに陥り、人生の判断をさらに間違う。結果として幸せを実現することなく、さらに精神的に追いつめられてしまう。

長くなったので、いずれまた。

  • S女性(女王様)会員募集はこちら
  • M女性会員募集はこちら
  • S男性会員募集はこちら
  • M男性会員募集はこちら