面談時には下品かどうかはわからない。
当然のことでありますが、下品な男性はついこういった話をしてしまいます。過去に出会った女性は、ここが合わなかったとか、ここが嫌だったとか。そういったことは、今のこの「出会い」という空間の中で、必要なことでしょうか。
もちろん面白おかしく会話の流れで、女性に不愉快さを感じさせない程度に、こういった話をされるのは問題ありません。問題なのは、女性が不愉快に感じることであって、不愉快に感じられたら、信頼関係も構築できないし、そもそもSMパートナー化は無理だと思います。
同様に、女性に対して過去に出会った男性はどうだったのか?という質問も、あまりよくない。
うまくいかなかったからこそ、その場所にいるわけで、未来を考えたいこの出会いという場所で、思い出す必要はないことです。不快感を感じる女性が多いと思います。
女性の心にも、男性の心にも、高揚感であるとか期待感であるとか、そういった将来の前向きな感情を生み出すことが大切で、その真逆の効果になりやすい話題は避けるべきです。
引き出しの多さが信頼関係を構築するポイントでもありますが、過去のデリケートな出会いの話というのは、「引き出し」ではありません。