先日、あるターミナル駅の構内を歩いておりましたら、後ろからぶつかってくる男性がいました。「たまたまぶつからざるを得なかったのだろう」と思って、その男性が私を追い抜いて、前を歩くのを見ていたら、さらに彼の前を歩く女性に体当たりをしていて驚きました。女性は転げはしなかったものの50センチほど飛ばされました。彼は、前からきているがっちりしている男性は避けて、か弱い女性にぶつかり続けるという状況でした。25歳くらいで175センチくらいのぽっちゃり体型の方でした。

社会には、ある一定数こういった方がいます。当然自分自身ももしかしたらそうなるのではないのかという危機感を常に持っておくべきなのかなと思います。その一定数の悪意に染まれば、おそらく自分もそういったトラブルメーカーになるだろうし、人の邪魔をすることに喜びを感じる人間になるのかもしれません。そうならないようにどうしたらいいのかというのを、常に考える必要があると改めて思いました。

歳をとってくると、体調が悪くなる原因は、精神的なものに由来することが多くなってきている気がします。精神にダメージがあると熱がでたりするわけで、免疫力が落ちると様々な病気になったりするのかなと思います。若いうちは精神的にダメージを受けても、そんなには病気にならないですし、いつの間にか歳を取るにつれて、健全な精神を保つということの重要性に気がつきました。

seisin

これは、あるM女性とのやりとりです。悪意とか醜さに触れてしまった時のダメージは大きいものです。歳をとれば取るほど、そのダメージの度合いは大きいのかなと思います。できるだけ、そういった悪意や醜さを避けることが大切で、個々人の関係もそうだし、当方のような会との関係性においても同様かと思います。

当方のような会そのものが、精神的なダメージを生じるものであれば、それは避けるべきだし、当方としても仕方がないことです。個々人の関係でいえば悪意を持って接する人もたまにいます。上記の体当たり青年のような人です。体当たりをしないと、ご自身の精神が安定しないという負のスパイラルに入ってしまったような方も、世の中には一定数いて、様々な方と交流をするとそういった危険性を伴う方との出会いもあります。救おうにも、体当たりされるので救えないのがつらいところでございますが、もし人生においての「効率性」を追求するのであれば、「避ける」もしくは「逃げる」というのが戦術になります。ラインやフェースブックでいうとブロックというものでしょうか。

避けることの重要性、逃げることの重要性を改めて認識した2015年でした。来年もよろしくお願い申し上げます。

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