トビラ女子会in静岡
先日静岡市街のとあるおしゃれなイタリアンレストランでトビラ女子会を開催致しました。
少人数でしたが全員おしゃれな笑顔の素敵なM女性が集まりました。
レストランでは個室でしたのでくつろいでお酒を飲んだり女子会っぽくアヒージョやサラダなどの美味しいお料理を楽しみながらSMについて語り合いました。
やはり、皆様 SM的な話題や出会ったS男性やM男性の話など普段のお友達や周りの人に話せる訳もなく自分の内側に秘めていたそうです。
(でもマキンコは親しい友達なんかにはペラペラと自分の性癖は喋りますが…)
今回の女子会の目的は、普段話せないSM話をして悶々とした気持ちを解放しよう!ということでした。
トークの出だしは皆様それぞれの出会い「はなし」だったのですが、性癖というよりも人間性からみて様々な考え方の男性がいるものなのだと実感しました。
ここで、男性陣に誤解されそうなのですが、悪口ではないのです!トビラでも紹介されていますダメネタだったりモテる男性などについてのシェアです。女子にとってはシェアすることで安心したい部分があるのです。
M女性達が求めるS男性像もそれぞれ個々に微妙に違っていたり…「でも、こんな男性はやっぱ無理だよね〜」とか「やっぱこんな男性がいいよね〜」…まさに女子トークそのものでした。
「はなし」は発展し…
「私のパートナーはこんなプレイをするよ〜」「やっぱ緊縛は気持ちいいよね〜」「今度は“吊り”をやってみた〜い」「この前一本鞭経験した〜」「え、私は痛いのダメかも〜」「いや、痛いのを通り越したら何かが変わるかもよ?痛みのその先には何があるんだろう?」とだんだんフワフワとその先にある見えない何かへの期待感?について考えてみたりと…
快楽追求もあるのでしょうが、M性が持つ固執した“何か”をS男性に引っ張り出してもらいたい引き剥がしてもらいたいという欲求が見え隠れしていたのではないのでしょうか。
マキンコは この会でM女性の共通点を見出したかったのです。それは感情が不安定になったり、人生のバランスを保つ為にはセックスではなくSMプレイが必要であること。物事の見方が波紋の中心であり(それは自己中心的ともまた違う)…などですかね…?
こういった性質を問題とするならば、もはや器質的な事なのだと自身が受け入れるしかなくパートナーには良い悪いの二元性で判断して欲しくないなと、そして全てをそのまんま受け入れてもらいたいなと私の中で勝手に結論を出しました。ちょっと意味不明ですね。笑
M女性は全てを受け入れてもらうことによってもっと美しくなっていくと思うし、アゲマンになっていけたら最高ですね。
女子会後半には完全にお互いリラックスモードでプレイ(一本鞭や緊縛)によりついた青痣の写メなど見せ合っちゃったりして盛り上がりました。そういうところがMなんですかね?笑
今回わざわざ東京から見えていただいた方と仲良くなりまして我が家にお泊りしていただき、夜な夜なビジネス展開のお話にまで発展しました。
私がいつも思うように女子同士でもお互い成長し合える関係性を築いていけたらと思います。
今回、集まっていただいた女子の皆様ありがとうございました。