求めたら、やってくるものです。
この数週間、体の調子が悪く、40度以上の熱が数日続くなどして、体力も限界で、変態欲求も劣後してあまり出てこなくなってしまったことで、一旦私の人生がリセットされた気がしております。
美食に対する欲求よりも、まず健康で居たいという欲求が優先され、寝ては起きての繰り返しでした。何が最も大事なのか、わかった気がします。おととい熱が完全に下がり、今は咳だけの状況で、ようやく変態欲求も徐々にですが復活してきて、頭の回転も戻ってきた気がします。
そんな中、もっと思いっきり生きたいという欲求が出てきてしまいました。命には限りがあって、一体私は何を現状で満足しているのかと。そもそも満足できるような現状でもない。もっと、強烈な「空間」が欲しいと、真に思いました。
夢うつつの中で、小さい時に思っていた思い、「悔しさ」というのが大半ですが、「あの時こんなアドバイスがあれば私は変わっていた」とか「もっと親がまともなら違った人生になっていた」とか・・・。「どうしようもないこと」でもあり「後悔するだけ時間の無駄」な過去の記憶をベースに「今、これからやること」について考えを巡らしていました。出てきたのは、
- もう一度思いっきりやりたい
とうことでした。「何を?」をなるわけですが、分社化して責任をできるだけ無くした現状は保持しつつ、別のベンチャーを作って再度会社をでかくしてみたい!、そんな気持ちがふと浮かび、「いやこれは、知的好奇心が満たされていないからそう思うのだ」と考え、民法の条文を読み直したりして様々な概念や考え方について思いを巡らせながら、「いや何か違う」と。やはり事業家として、別の強烈な事業を立ち上げたいと。
ちょうど今日ご面談していたある成功された男性に、現在のシステム開発案件の話をしたところ、「よかったらそれ利用させてくれない?」という話が。「やっぱりニーズあるよな〜」とわかっていたものですが、実際「お金を払うから」と言われて、これまたピピピ!ってきまして、早速自宅に帰って企画書を作っているわけなんですが、ただ、その後のM女性面談はすっぽかしでしたが、そんなことも全く悔しくもなく、人生がなんだかまた切りひらけそうな気もしないでもなく。
「ある会員様と開発していた案件が、もしかしたら売れるかもしれない」。そんな思いが浮かんで、車の中で音楽をかけながら高速道路を運転するなか、雨つぶをワイパーが掻き分けながら、見通しをよくしてくれている機能と、今日ご面談した男性が被り、マーケティングの戦術について、思いつくやり方が何個も浮かび、開発フェーズとリリースまでのスケジュールも浮かび、なんだか興奮しながら自宅に帰ってきたものでした。これは20分前の話です。
- ベンチャーをやりたい
- 売れる商材がある
- そのマーケットはブルーオーシャン
- 派生する事業は無限大
- 会員さんという変態で濃く繋がった天才的な事業パートナーがいる
- 創業メンバーの役割が明確
- 金銭的な失敗リスクは小さい
ということで、水曜日早速企画会議を行います。大きくなったら、会員様にスタッフとしてお願いするかも。全国の担当者の方、是非ご協力ください。とりあえず気持ちだけでも。