大組織であればあるほど、様々な人がいます。先輩後輩の関係も厳しかったり、役職の上下という立場も厳しかったりすると思います。
つい、社内組織内で言いがちなのが、「お前はまだ若いからな〜」と後輩に言ってしまいますよね。
実はこれって、言われた本人にはどうしようもない。
M女性とS男性の出会いのセッティングにおいては、やはり男性が年上の場合が多いです。たまに、30代男性がどうしても40代女性でないとだめという方もいますが、珍しいパターンです。
飲み会の席で、つい、女性に「あなたはまだ若いから・・・・・」。
この「・・・・・」が、ものすごくプラスで最高の褒め言葉だったらまあ大丈夫かもしれませんが、逆に否定的な言葉だったらどうでしょうか。
「若いから知らない」
「若いから味がわからない」
「若いから経験がない」
おっと、私がよく20代男性に対する否定的なコラムを記載しているのと似ていますが、その点はスルーいたしまして、これは女性と男性との信頼関係構築の場ということで、その時に上記の否定は微妙かもしれないということです。
もちろん、言動の1%で全てを判断する女性は殆どいません。なのでだから失敗するという訳ではないのですが、信頼関係構築にあたってできるだけ否定的な印象は与えない方が無難です。言ってしまったら必ず最大限のフォローをいたしましょう。
「若いから・・・」というのは、本人にはもうどうしようもない点で、思考がその場で停止します。いわば、差別みたいなもので、身分とかもう使わない死語かもしれませんが門地みたいなものです。
加えて、「若い」でそのなんらかの理由として片付けてしまうのは、男性側の浅はかさをさらけ出すことになり、視野の狭さ感をアピールすることになります。
まとめると
・どうしようもない点
・浅はかな点
会社組織においても、これはおそらく言ってはいけない言葉で、若い人に反発をくらうだけかもしれません。
こういったコラムをお読みになって、また、トビラの会を通じて、是非素敵な男性になってください。