事業を様々やっていると、取引先も増えてきます。できれば集約させたほうが、管理コストや時間の面でメリットがありますので、できるだけ少なくするというのが、小規模事業者の特徴ではないかと思います。
買掛取引の場合には、月末締め翌月払いとか、翌15日払いが主流かもしれません。より密接に関わる取引先とは、より信頼関係を構築したいものです。
相手の事業者もいろんな取引先があると思っています。その取引先の中でちょっと違ったアクションであったり違った印象を与えるというのが、私の信頼関係構築の戦術だったりします。例えば以下の事例。
請求書をいただいた翌営業日に振込みをするというやり方です。
- ラインで請求書を送ってもらい、通信コストを削減していただくこと
- 相手先の資金繰りを楽にしてもらうこと
これってすごく愛情がこもっている気がするんです。信頼関係がより強固になり、無理難題にも答えてくれたり、安くしてくれたりしてくれます。いろんな取引先がある中で、ちょっと前向きに、一目置かれる他社と違う、愛ある対応をすることで、より状況が変わってくるものなのかなと思います。
昔こんな絵をディレクションして作ってもらいました。
楽しく生きること、人生の楽しさを全うするために必要なこと、それは、「信頼」だと思っています。
これってM女性やS女性との付き合いにもつながる気がします。いやそれ以前に人とのコミュニケーションの議題でもあると思っています。
相手を思いやり、相手の気持ちになって、行動する。その連続性で、信頼を勝ち得て、より強固な関係性、SMで言えばパートナーでしょうか、そういった関係を構築する。
日常のアクションも非日常のアクションも実は原理原則は同じで、相手を思いやる立場は変わらないという事例なのかなと思います。
まあ、こういうことを書くと宗教かよと思われる方がおられるようですが、「宗教の定義が違う」のと、「世の中単純なレッテル貼りでは語れない」とだけ、そっと書いておきます。