こんにちは。マキンコです。先日、ヒラケイさんのコラムで「異性との距離感とLINEについて」を読んでから考えていたことがあります。

最初に、ここではM性をネガティブに書いてしまいますので気分を悪くされるかもしれません。(ただ、私がM性でもありS性も持っていると自覚していることから自分のことを書いている、もしくはM男性とのお付き合いもあるので、M男性も含んでいる風に解釈いただけたらと思います。)

  • 自分のM性についても書いている
  • M男性とのお付き合いもあるのでM男性も含んでいる
  • 上記二つがございまして、M女性だけについて記載したものではありません。

M性の強い方(自称S性なのに自分のM性に気がついていない方も含め)は、「異性との距離感」を取ることが下手である方が多いのではないでしょうか。その理由は、M性は「依存・固執しやすい傾向」にあるからです。特にM男性は、その傾向が強い気がします。

「依存・固執傾向のある人」というのは、自分で物事を判断しなかったり、物事を判断するのも人任せである反面、他人に対して自己を犠牲にするほど献身的であるけれど、それは実は相手の気を引いてコントロールしたいとする欲求であったり、そういった下ごごろが見え隠れしていて、自己中心的な人に見えてしまいます

これを「共依存者」といいます。

共依存者とは、他人に依存し、他人からの評価によってアイデンティティを確保しようとします。こういう方々は、四六時中相手にされたい、求めたい、シェアしたい、認められたいという願望を持っているので、相手との距離感が計れず相手に嫌われ疎遠になってしまったり。つまり、今風な言葉で言えば「かまってちゃん」でしょうか。

共依存者は心理学的に分析するともう少し重たい説明になりますし、心理的アプローチやカウンセリングが必要となる対象となります。

多分、トビラの会に入会されているM性(S性)の方達は自己をしっかり分析出来ていて、日常と非日常を使い分けを理解しているはずですので強い共依存に繋がることは少ないかとは思います。しかし、自分でこの共依存の認識があって、「つらい」もしくは「治したい」という方はS女性によるカウンセリングを受けてみてはどうかなと思います。

かくいう私も本質はM性が強いのです。

どういう生き方をするのかなど、「生き方」について時々考え、悩みます。「より良い人間関係を作る方法(一種の自己防衛反応)」や、「自分の社会的な役割(社会性)」、その中で「面白く楽しく生きるためにはどうしたらよいか(自己実現欲求)」などについて考えた結果、私が選択した生き方とは「S的生き方」です。

S的生き方とは、「サービスのS」と言われるように、「サービスする側に徹底的になってしまえ!」的な感じです。簡単に言えば社会に対して「受身にならない」「能動的にアプローチしていく」ことです。考え方もそうです。「~しなければならない」じゃなくて「~したい、~したいからこうという風にする」という考え方です。でも、やはり気を抜くと共依存の傾向が出てしまいますが・・・。

人間関係だけでなく、物にも固執していたり依存していることも、やはり社会生活のどこかで支障を来たすことがあります。これも「共依存」と呼ばれています。

(この辺りからヒラケイが書いてます。すみません。)

トビラの会が提唱したいのは、日常は「S的生き方」をすること。非日常は、そのM性を大いにさらけ出し、心のバランスを取るということなのかなと思います。この辺りはいずれ、絵でまとめます。

共依存のスパイラルに入ってしまうと、正直いうと「つらい」人生になります。欲求が常に不足している状態。日常と非日常のバランスが取れない状態といっていいと思います。エロブログに自身のオナニー写真をアップすることでより注目を浴びたいし、「かまってほしい」と思う。自宅で「変態して」写真を撮って載せたりすることは、自宅という「日常の空間」から常に心の変態性を刺激する状況となり、心に赤信号が灯ると思っています。「かまってほしい」、だけど、まだ寂しい。距離感が保てない。どうしたらいい?

いわゆる「パニック障害」という状況にも繋がったりします。

だからこそ日常と非日常に明確な境界線を引くことが大切です。たまにご面談させてもらうS男性の中には、「一緒にいるときは淫乱に」ということで車や野外である種の変態行為を嗜好される方がいます。こういった「スイッチ」は実は極めて危なく、車中や野外など、そういった場所はできるだけ避けておくべきなのかなと思います。どこかの密室な空間で「変態する」。日常生活で見るような場所では「変態しない!」。そういったルールを持っておくべきではないかと思っています。