一般的にSMというと、アブノーマルとか変態というカテゴリーに入れられてしまう。

なぜそういう型にはめようとするのか、理解しがたい部分であるが、それを気にしてしまう人の中には、その才能を隠すだけではなく、押し殺したり自ら抑圧したりする女性も多い。

もっといけないのは、せっかくの才能なのに「無ければ良かったのに・・・」と自己否定をする事だ。それは絶対に間違っている。

人と違うからオカシイのではなく、それがアイデンティティなのだから、自分だけが持つ素敵な才能を堂々と認めれば良い。何も悩むことは無い。

S性やM性という、言わばある種の特別な才能を持った人は、まずその才能をよく知る事だ。そのために自分の心と静かに対話をして、素直な気持ちで認めることが大切だと思う。

それは運動が得意であるとか、音楽が好きであるとか、絵が上手であるとか、そういったものと同じ才能なのだ。

SMの場合は、緊縛が好きとか、ソフトな拘束が好きとか人によりその趣向も違うのだが、それも走るのが速いとか、速くはないけれど長距離が得意とか、歌が上手いとか、歌はだめだけどドラムはすごいとか、油絵が上手とか・・・と同じで、その人に与えられた特別な才能だと思う。

決してオカシイ訳でも変な訳でもない。人と違って当然なのだ。

とはいっても、なかなかまわりにカミングアウトすることが容易では無いのも事実である。だからこそ、そこに「トビラの会」の存在意義があるのだと思う。

今までいろいろ悩んで、苦しんできた女性が勇気をもって会のトビラを叩いて入会する。

きっと、不安があったり怖かったりしたのだろうが、会の趣旨である「安心・安全な出会い」を信じて一歩踏み出した方たちだ。その真剣な想いに対し、サービスSの精神で正面から向き合い、心の声を聴く努力をして認めてあげる・・・。

会に入り、運営者の方と話すことによって、自分は自分なんだ、と気付く・・・。
変じゃなく、なんだか拍子抜けしたように普通にSMの話が出来る・・・。
今まで悩んできたことはなんだったんだろう・・・。

きっとそう思うはずだ。

だって、こちら側が私たちにとってはノーマルなのだから。

そうして、会の絆は強く・深く・大きなものになっていく・・・。

運営者の方がコラムで書かれていたが、この絆は強い!マイノリティではあるが、強く・深く・大きな共通認識を持った仲間の繋がりは強い!

そんな心から信じあえる方々(男性・女性とも)と大きな輪を拡げていきたい。
根底にゆるぎない安心感を持つ方々とだけお付き合いしていきたい。
よく、「信じたものは救われる」と言うが、本当にこちら側の方といろいろな絆を築いていきたい。
そして、悩める方々が安心して話が出来る場所を提供したい・・・。

おそらく、これこそが運営者の方の本当の気持ちであろう。

ぜひ、素直な気持ちで会のトビラを叩いてほしい。
悩むより、一歩踏み出して欲しい。

執筆:会員S様
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こちらの会員様に出会いたいM女性がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせいただければ幸いです。お問い合わせ時にコラム執筆者のS様と出会いたい旨、ご記載いただければ幸いです。どうぞよろしく御願い申し上げます。